2004-03-23 第159回国会 衆議院 総務委員会 第10号
見ていましたところ、すごいな、すばらしいな、カラフルな茶髪の青年とそして少年が、これは福岡市の西区でございますが、イチゴ畑で本当に愉快にやっているんです。この内容をお聞きしておりますと、百五十人の研修生が既に巣立っている、その百五十人の青少年の研修生はすべて農業に携わるか、または農業関係に携わっている、すばらしいことだと思うんです。
見ていましたところ、すごいな、すばらしいな、カラフルな茶髪の青年とそして少年が、これは福岡市の西区でございますが、イチゴ畑で本当に愉快にやっているんです。この内容をお聞きしておりますと、百五十人の研修生が既に巣立っている、その百五十人の青少年の研修生はすべて農業に携わるか、または農業関係に携わっている、すばらしいことだと思うんです。
また、これをイチゴ畑に散布されて、これを収穫することができなくなって、これに対しての補償をしなければならないという問題も現に出てまいっております。また、山口県なんかでは、九十アールも野菜畑にこれを散布してしまったということで、善後措置に大変悩まれるという実情も出てまいったりいたしております。 こういうことからいたしますと、これは何でこういうふうな事例が起きてくるのか。
今回被災しましたイチゴ畑はいわゆる南面の傾斜地を利用しました石がきイチゴということで、古くから行なわれておりまして、特殊なケースに属するわけでございますけれども、被災しました大部分の地帯については、いわゆる石がきイチゴのところそのものよりも山腹の崩壊が主として原因になっている。もちろん石がきイチゴの畑そのものが崩壊したところもあるわけでございますけれども、そういうふうに承知しております。
それが発端で、何回も失敗したり何回も苦労しながら、いまでは三反歩のイチゴ畑かずっと目の前に——私、行ったとき、ちょうどこのむしろといいますか、苗にずっとわらをかけていまして、季節になると楽しみだ。何で楽しみだと言ったら、いまでは、十和田湖が近所にありますから、国鉄の観光バスがイチゴ狩りの名所として、そこへ皆さん寄っていただくんだというのだな。
あるいは、「水源付近の保有林が宅造が進んでなくなれば、土砂の流出はさらに激しくなり、地区全体が冠水、流失する危険もある」と、こういうふうにも指摘をされておるし、汚水などが新興別荘地から流れてくると、付近一帯のイチゴ畑も大きな被害を受ける」と、生活のかてであるイチゴ畑が壊滅するのではないかという指摘もある。これらに対する手だてというのはなされていない。
報ずるところによりますと、イチゴ畑あたりがすぐ近くにあって、それを食べて赤痢に感染したという報告もあるし、逐次いろいろな報告があるわけでありますけれども、環境衛生の観点からみて一体調査がどういうふうにされてどんなようになっているか、現状をちょっと聞いておきたいと思います。
農業経営の実態というのも、私見てきましたけれども、あなたのおっしゃるように、イチゴ畑に入ってやっている人あるいは野菜畑でやっている人もありますよ。しかし、総体的にアメリカの農業というものは機械化経営です。ですから、野菜をまき、イチゴを植えるまでのやり方にしても、日本のように、くわでこちこちやっているわけじゃないのです。
(拍手)また、この価格体系が確立されることによって、麦畑が蔬菜畑に移る、あるいは麦畑がイチゴ畑に移る、そうした現象が起ることによって、あるいは蔬菜の過剰生産を起し、あるいは豊作貧乏の現象を起すのであります。そうした事態から農民を救済することは——これは価格体系を確立し得ないところに今日の最大の欠陥があると考えるのであります。